交通事故弁護士ブログ@鬼怒川・川治温泉

鬼怒川の川治温泉で交通事故被害者のことを考え、弁護士相談、人身事故、損害賠償、慰謝料、弁護士特約、後遺障害、過失割合など難しい法律問題に関して説明するブログです。

温泉治療

交通事故になった時に、負ってしまう怪我といえば多くの人がむち打ちと応えるでしょう。むち打ちは、軽い追突事故でも起こり得る怪我ですから、いつ誰の身に起きるかはわかりません。

追突事故でむち打ち!神経系の怪我

むち打ちは、骨折や切り傷と違って、検査をしてもわかりにくい怪我でどのくらい深刻な状況なのかは、本人からの自己申告で判断するしかありません。

むち打ちは、治療をしても効果が出ているのかを見極めることは困難です。だからといって、放っておけばしびれや痛みなどの後遺症が出てきて日常生活に支障をきたしてしまいます。出来ることはやっておくべきです。

むち打ちの治療としては、まず安静にして冷やして炎症を抑えます。交通事故にあった直後から1ヶ月位の間は冷やしておきます。これを急性期と呼びます。そうして炎症が収まった頃から傷むか場所を温めていき、血流を良くしていきます。この頃を慢性期といいます。

慢性期になって血流を良くすることは、損傷した場所を修復するのに必要な栄養を運ぶことが出来るからです。修復が進めばそれだけ完治が早くなります。

むち打ちと温泉治療

温める方法としては、整形外科などで高周波温熱器のような機械を使うこともあります。しかし、体全体を休めたいのであれば温泉治療という方法もあります。

温泉治療をすることは、ただ温めて血流をよくするだけではなく温泉に溶けている成分によって、さらに回復が進むという効果もあります。

鬼怒川・川治温泉で治す方もおられます。

むち打ちのような怪我に良いとされているのは、マグネシウムやカルシウムなどのミネラルが豊富に詰まっている硫酸塩泉や二酸化炭素を含んだに炭酸酸などが最適です。

ただ、怪我をしてから間もないのであれば刺激の少ない単純泉で温泉治療を行なうというのも良いでしょう。単純泉というと成分が入っていないように思われますが、突出して含まれている成分がないというだけで、体を癒やす成分はまんべんなく含まれています。

それにむち打ちで怖い後遺症として、しびれなどの神経症状がありますが、炭酸泉のように二酸化炭素の刺激で癒やす温泉だと入るのが辛くなってしまいます。その点単純泉であれば、じっくりと温めて癒やしていくので神経症状が起きる心配は少ないです。

温泉に入るというとレジャーのような見方もされますが、むち打ちを治すためであれば医師に指示された上で行なうのであれば保険適用される治療として認められることもあります。

とはいえ、整骨院などと違いますから絶対に認められるというわけではありません。また保険が適用されるとしても、どこの温泉でも良いというわけではなく温泉利用型健康増進施設として指定されたところである必要があります。

参考:「交通事故の温泉治療費は認められるか

気をつけなければいけないのは、入る温泉の泉質によっては体に悪い結果が出てしまうこともあることです。

とにかく温めれば良いと思って自己判断で温泉治療をしてしまうと、そのような結果になることもあります。保険の適用が認められるかという問題だけでなく、温泉治療を正しく行なうためにも、事前にむち打ちを診てもらっている専門医に相談をしておきましょう。

むち打ちと慰謝料相場

むち打ちは、治療期間、通院期間が長いほど、慰謝料が増額します。よって自分で治療を勝手にやめてしまったり、保険会社が「治療打ち切り」と言われたからといった理由で通院を止めることが内容にしましょう。症状固定など医師の判断に従うようにしましょう。

むちうち慰謝料相場を知りたい方は、下記のサイトを参考にしてください。

参考外部サイト:交通事故むちうち!慰謝料相場と治療リハビリ通院期間が長いと増額

投稿日:2019年10月16日 更新日:

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