鬼怒川・川治 体験ルポ

鬼怒川・川治 体験ルポ

熱血漢、「ディズニーランドのような街に」 〜鬼怒川・川治観光施設協会会長の大島裕人さん(45歳)〜
鬼怒川・川治観光施設協会会長の大島裕人さん(45歳)

鬼怒川・川治温泉郷はライン下りや楽しさいっぱいのテーマパークで知られるが、最近は「ラフティング」などのアウトドアアドベンチャー、浅漬けやおかき作りの「体験コーナー」が人気を呼んでいる。観光施設協会は、これら27施設の経営者や第一線で働く責任者で構成。施設の発展・向上を目指している。

小猿の「園児」に微笑み、達者な芸に大爆笑 〜根強い人気の「日光猿軍団」を観劇〜
小猿の「園児」に微笑み、達者な芸に大爆笑 〜根強い人気の「日光猿軍団」を観劇〜

日光に来たからには、猿軍団に寄らない手はない。そう思い、混雑が予想される夏休みを避けて、6月中旬に日光猿軍団の常設劇場(栃木県日光市柄倉)を訪れた。

「旅情報マップ」作りにリーダーシップ、新たな試みも 〜鬼怒川・川治温泉観光協会広報委員会委員長 藤原涼さん(30歳)〜
新緑に映える山野草、年に1度の“晴れ舞台” 「第24回山野草展」にぎわう

鬼怒川・川治温泉の夏は、今年で40回目を迎える「龍王祭」をはじめ、お祭りやイベントが目白押し。広報活動について「これら情報を観光客に周知徹底を図り、自然豊かな鬼怒川・川治の魅力を知ってもらうこと」という。

隠れた名所探し! 新緑の龍王峡を行く 〜地図にない「隠れ三滝」や「カエル石」を発見〜
新緑に映える山野草、年に1度の“晴れ舞台” 「第24回山野草展」にぎわう

新緑の渓谷には絶景が広がり、川面に突き出た岩肌に水しぶきが上がる。白や青く輝いた岩肌。薄紫にも見える。「この時期はとってもいいですよ。僕、大好き」。観光協会の小野田祥一君(25歳)にそう言われ、「隠れた名所もあるかもしれない」と勝手に思い込み、5月中旬、栃木県・鬼怒川の龍王峡ハイキングコースを散策した。


新緑に映える山野草、年に1度の“晴れ舞台” 「第24回山野草展」にぎわう
新緑に映える山野草、年に1度の“晴れ舞台” 「第24回山野草展」にぎわう

5月ゴールデンウイークの後半、うららかな天候に誘われて、栃木県日光市の「第24回山野草展」(鬼怒川・川治温泉観光協会主催)に足を伸ばした。鬼怒川レジャー公園(同市小佐越)一角の会場いっぱいに地元の愛好家が丹精込めて育て上げた自慢の山野草500点が出展され、併せて業者による即売会も行われている。会場は観光客や愛好家らで例年にないにぎわいを見せた。


鬼怒川・川治温泉観光協会インバウンド誘致委員会委員長「鬼怒川グランドホテル夢の季(とき)」専務取締役・波木恵美さん
鬼怒川・川治温泉観光協会インバウンド誘致委員会委員長「鬼怒川グランドホテル夢の季(とき)」専務取締役・波木恵美さん

外国からの観光客誘致活動を展開する「インバウンド誘致委員会」は、旅館・ホテル・テーマパーク・鉄道関係者などの第一線で働く「若手」の20人で構成され、着実に実績を上げている。


季節到来、鬼怒川温泉オートキャンプ場 −水遊びに釣りと楽しさいっぱい−
季節到来、鬼怒川温泉オートキャンプ場 −水遊びに釣りと楽しさいっぱい−

「子供の水遊びにはちょうどいい所。釣りもできますよ」。新緑の映えるシーズンを迎え、鬼怒川温泉オートキャンプ場(日光市鬼怒川温泉滝)を経営する菅田義一さん(70歳)はこう言って、にこやかに迎えてくれた。


鬼怒太ミニュチュア像がお目見え 鬼怒川温泉ふれあい橋で除幕式
鬼怒太ミニュチュア像がお目見え 鬼怒川温泉ふれあい橋で除幕式

栃木県日光市の鬼怒川に架かる橋に、街のイメージキャラクター「鬼怒太ミニュチュア像」がお目見えした。像はそれぞれの思いを込めて観光客をお迎え、早くも「かわいい」「面白い」「怖い」−などの声が観光客から上がっており、新たな観光の目玉になりそうだ。


鬼怒川・川治温泉観光協会理事・事業部長 阿久津英明さん
鬼怒川・川治温泉観光協会理事・事業部長 阿久津英明さん

「心のこもった、おもてなしが何よりも大事」「一人ひとりのニーズを知り、その人にあった応対を」「この土地をよく知り、自信と誇りを持ってお客さんに接することが大切です」


落ち着いた雰囲気でゆったりと。庄屋のもてなし「若竹の庄」
庄屋のもてなし「若竹の庄」

鬼怒川・川治温泉の旅館、ホテルは多種多様。中でも昔の庄屋をイメージした、「若竹の庄」は趣向を凝らした高級感溢れる旅館として、人気を呼んでいる。常務取締役の臼井健一さんは「庄屋にならって、もてなしの心を大切にしてお客さまと接しています。癒しを求めるお客さまに満足していただければ・・・」と控えめに、旅館のコンセプトを話してくれた。


地域住民と歩む「TEPCO鬼怒川ランド」
地域住民と歩む「TEPCO鬼怒川ランド」

鬼怒川渓谷に注ぐ豊かな水は、地球環境に優しい水力発電所のエネルギーとして有効利用され、地域住民の暮らしを支えている。


魅力あるマチづくりを模索する 〜「藤原の明日を語る会」の筒井巌さん〜
魅力あるマチづくりを模索する 〜「藤原の明日を語る会」の筒井巌さん〜

 「鬼怒川渓谷の景観をもっと生かした、観光客に喜ばれる魅力あるマチづくりが必要」「河川の遊歩道整備やネットワーク化も大切な施策の一つ」「温泉街に駐車場が少ない。マチを車で回遊してもらうためにも駐車場がほしい」


神秘な世界を身近に体感、思わず顔を背ける場面も 〜大人も楽しめる「日光・鬼怒川3D宇宙・恐竜館」〜
大人も楽しめる「日光・鬼怒川3D宇宙・恐竜館」

 CG技術で迫力満点の宇宙の旅に向かい、惑星の爆発など宇宙の神秘さを身近に体感してもらう。「恐竜ワールド」「恐竜シアター」では恐竜の誕生から弱肉強食の闘いぶりがリアルに展開されている。


冷たい風に旅情、露天風呂にいつまでも浸る 〜絶好のロケーション「湯けむりの里 柏屋」〜
絶好のロケーション「湯けむりの里 柏屋」

 男鹿川と鬼怒川が交じり合う、絶好のロケーションにそびえ建つ。近くに龍王峡ハイキングコースの終点で知られる黄金橋がかかり、その向こうには鉄橋が見える。付近一帯は、ここ数日の降雪で白い化粧で覆われている。


気さくな人柄、こぼれる笑顔 〜川治温泉「宿屋伝七」二代目女将・船曳美恵子さん〜
「宿屋伝七」二代目女将・船曳美恵子さん

 「ありがとうをモットーに、お客様一人ひとりと心の通った触れ合いを心掛けています」。チャキチャキとした話しぶりだが、こぼれる笑顔が愛くるしい。


華やかな色取り、さまざまな花の顔 〜「日光花いちもんめ」でリフレッシュ〜
日光花いちもんめ

 白や黄色、ピンクの鮮やかな色取り、形や大きさも随分違う。新春のある日、ベゴニアを見に「日光花いちもんめ」(栃木県日光市小佐越、石川正夫園長)を訪れた。


人形にも魂と表情、子供の笑顔が印象的〜「日光人形の美術館」でおとぎの世界を見る〜
日光人形の美術館

 一体一体に魂がありますよ―。「日光人形の美術館」(臼井静枝館長)の入り口で女性スタッフにそう言われ、ショーケースに入った人形を見て回った。


弱々しさの中に逞しさ 〜夢とロマンの「竹久夢二美術館」〜
竹久夢二美術館

 おとぎ話の世界から大正ロマンへ―。この際、鬼怒川温泉で文化の香りを存分に味わおうと、「人形の美術館」を見た後は、その足で約7キロ離れた「竹久夢二美術館」(臼井静枝館長)を訪れた。


不思議な体験「とりっくあーとぴあ日光」〜だまされて、楽しさいっぱい〜
不思議な体験「とりっくあーとぴあ日光」

見て、触れて、だまされる。12月、「とりっくあーとぴあ日光」で不思議な世界を体験した。鬼怒川温泉駅からバスで15分。趣向を凝らしたアートな外壁が目につき、面白そうなのでのぞいた。


カート専用サーキット「グランデ・イソーラ」 〜及び腰でタイムトライアルに挑む、子供もOK!
カート専用サーキット「グランデ・イソーラ」

自然をバックにエンジン音をとどろかせて、さっそうと疾走―。こんなイメージを抱きながら、カート専用サーキットの「グランデ・イソーラ」(栃木県日光市、大島裕人社長)に遊びに行き、初体験のタイムトライアルに挑んだ。ところが、その結末は・・・。


味にこだわり、昔懐かしい手作りコロッケ 川治温泉で「坂文精肉」を営む坂内源之丞さん
川治温泉で「坂分精肉」を営む坂内源之丞さん

川治温泉の中心部で店を構えてから半世紀。精肉店の傍らコロッケを作り、売りさばく坂内源之丞(65歳)さん。お客さんにはニコニコ顔で応対し、明るい大声で話し掛け、「名物親父」として親しまれている。


ちょっと贅沢に 「鬼怒川温泉 山楽」 〜広めの和室で、ゆったりと英気養う〜
ちょっと贅沢に 「鬼怒川温泉 山楽」

鬼怒川温泉駅から約1キロメートル、ふれあい橋たもとの川沿いに威容を誇る「鬼怒川温泉 山楽」(11階建て)。大和ハウスグループの関連会社として、平成3年7月にオープンした。3階エントランスロビーは御影石にじゅうたんが敷かれ、高級感が漂う。


高級感漂う広々とした空間ホテルニュー岡部の露天風呂付き個室
田舎気質を前面に 鬼怒川パークホテルズ・小野専務

広々とした露天風呂付き個室があると聞き、11月中旬、鬼怒川温泉駅前にそびえる「ホテルニュー岡部」に立ち寄った。


薬師の湯と岩風呂、昔と今の温泉巡る 「源泉かけ流し」「泉質やわらか」
田舎気質を前面に 鬼怒川パークホテルズ・小野専務

明治・大正時代から地域に親しまれている「川治温泉 薬師の湯」。平成5年に栃木県・藤原町(当時)が観光客を誘致しようと建設した「鬼怒川公園岩風呂」。約15キロ離れた昔と今の2つの温泉を巡ってみた。

包容力豊かな「お母さん」
鬼怒川・川治温泉旅館協同組合「女将の会」会長・奥村雅子さん
田舎気質を前面に 鬼怒川パークホテルズ・小野専務

「旅館、ホテルにはそれぞれの伝統、特徴があります。 女将さんも十人十色。個性、色合いを生かし努力していただきたい。それには健康 第一」。いかめしい肩書きに似合わない優しい語り口。年齢が同じ小生から見ても、包容力豊かな「お母さん」に映る。

鬼怒川温泉ロープウェイ 〜温泉街は箱庭の趣〜
田舎気質を前面に 鬼怒川パークホテルズ・小野専務

川を下った後は、その川をはるかに見下ろす山の頂へ。鬼怒川温泉郷では渓流を舟で楽しむ「ライン下り」が有名だ。だが、便利なことに、水しぶきを浴びた上着の袖が乾くか乾かないうちに、今度はその激流を山の頂から眺めることができる観光コースが設定されている。


地域ブランドで活性化 鬼怒川・川治温泉旅館協同組合理事長の沼尾浩一さん
田舎気質を前面に 鬼怒川パークホテルズ・小野専務

「真の意味の独自性を出すのは、本当に難しい。独自性といっても、実体は没個性というケースがほとんどです」。鬼怒川・川治温泉旅館協同組合理事長の沼尾浩一さん(54歳)は、鬼怒川・川治温泉郷の活性化について昼夜、頭を悩ます。


東武鉄道鬼怒川温泉駅 駅長 早乙女修さん
田舎気質を前面に 鬼怒川パークホテルズ・小野専務

秋の観光シーズンを迎え、鬼怒川温泉駅には浅草、新宿からの特急が到着する度に、ホームにドッと客があふれる。週末のにぎわいは格別だ。駅長の早乙女修さん(59歳)は、改札とホームで優しい眼差しと柔らかい物腰でお出迎え。


足湯「鬼怒太」君、女性や若者に大モテ!
プラザホテル足湯

「癒される」「健康にいい」「コミュニケーションの場として」。こんな理由で、鬼怒川温泉の足湯が人気を呼んでいる。


田舎気質を前面に 鬼怒川パークホテルズ・小野専務
田舎気質を前面に 鬼怒川パークホテルズ・小野専務

「応接マニュアルはつくっていないし、当分、つくるつもりもありません」。さまざまな世代や目的を持った人たちが四季折々に訪れる旅館やホテルでは、フロントなどお客様と間近に接する応対の業務は経営戦略上、極めて重要だろう。


日光江戸村を散策
日光江戸村を散策

見どころいっぱいの鬼怒川温泉郷の中で、異彩を放っているのが、鬼怒川温泉駅から車で約10分の「日光江戸村」だ。「関所」をくぐり村内に足を踏み入れると、そこはもう江戸時代そのもの。


「絵手紙コンテスト」に挑戦
「絵手紙コンテスト」に挑戦

オヤジ記者が、鬼怒川・川治温泉観光協会の細谷良昭さんの「皆さん、楽しんでます」とのビミョウな一言に、柄にもなく「お絵描き」に挑んだ。出来栄えは、さて?


旅館が取り組む「アート・コラボ」を散策
旅館が取り組む「アート・コラボ」を散策

鬼怒川のせせらぎを散策した後、旅館玄関前の「片岡鶴太郎(複製画)」展の看板文句が目に入り、「入場無料」なので、中にお邪魔した。しっとりとした吹き抜けのロビーには、手作りの動物や人形、家具、小物がしゃれた櫓や棚に展示。一角には「アート・コラボ」と銘打った陶芸「益子焼」、絵画がある。


創業120年の「あさや」を切り盛りする若き女将
創業120年の「あさや」を切り盛りする若き女将

鬼怒川温泉駅から約3キロ。温泉発祥の地で、創業120年の老舗「あさや」を切り盛りする五代目女将・八木澤美和さんは「人が好き。お客さんに感動、元気を与えたい」と話す。笑顔を絶やさず、お客さんから「また来ます」と声を掛けられることに生きがいを感じている。


地域PRの先頭に立つ鬼怒川・川治温泉協会会長
地域PRの先頭に立つ鬼怒川・川治温泉協会会長

「首都圏から近くなった。気軽に遊びに来てください」、「2社1寺(東照宮、二荒山神社、輪王寺)の日光は見る所。帰りはここで泊まりくつろいで」と、まずは地域をPRする鬼怒川・川治温泉協会会長の八木澤勝久さん(68)。やわらかな物腰にソフトな語り口。レストランを経営する一方、会長職をこなし、会合には小まめに顔を出す。


定年を機に新たな体験
東武ワールドスクウェア

定年を機会に8月上旬、東武ワールドスクウェアに遊びに行った。数年前に一度訪れたことがあるが、その時とは、ずいぶん趣きが違う。縮尺で再現した建築物は、前回より大きく見える。イタリアのピサの斜塔、中国の万里の長城や奈良、京都の社寺など展示物はほとんど変わっていないというのに・・・。


時にはゆらり、時にはぶらぶら:五橋をハシゴ
橋

鬼怒川温泉郷は、鬼怒川をはさんでホテルや旅館が立ち並ぶ。温泉郷を行き交うには、この川を越さなければならない。だからいくつもの橋がある。


伝統の中に新しさを:三代目女将奮闘記
伝統の中に新しさを:三代目女将奮闘記

「売り物はやっぱりお風呂」としみじみ語るのは、鬼怒川温泉でも老舗に数えられる「ほてる白河 湯の蔵」の三代目女将、荒川和子さん。初代が福島県の白河出身だったのがホテルの名前の由来。


水しぶきもうれしい:涼を求めて鬼怒川下り
水しぶきもうれしい:涼を求めて鬼怒川下り

鬼怒川温泉の見所はいうまでもなく、鬼怒川の激しくも優しい流れだ。しかし、川の近くを歩ける道はない。水の美しさや渓谷をじっくりと味わおうとすれば、舟で川を下るしかない。そこで出番は「鬼怒川ライン下り」となる。


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