イベント

鬼怒川・川治 体験ルポ

多様な姿、人々との触れ合いも  〜宝探しでちょっぴりワクワク〜

多様な姿、人々との触れ合いも 〜宝探しでちょっぴりワクワク〜  多様な姿、人々との触れ合いも 〜宝探しでちょっぴりワクワク〜

 地図とパンフレットを片手に、鬼怒川温泉の中心街を抜けて、ヒントを頼りにやっとゴールイン。「鬼怒川物語」の主人公で、温泉のイメージキャラクターとしてお馴染みの「鬼怒太」あてに届いた手紙の送り主を探してもらう―。9月中旬、日光宝探し実行委員会が企画した「鬼怒川温泉宝探しイベント」に参加した。途中、街の古老や商店の若旦那に道を尋ね、最後は子どもに教えられ、宝の箱を探し当てた。鬼怒川渓谷の多様な姿を再発見するとともに、街の人々との触れ合いも忘れられない。
 多様な姿、人々との触れ合いも 〜宝探しでちょっぴりワクワク〜 まず、鬼怒川温泉駅前の鬼怒川・川治温泉観光情報センターで宝のありかのヒントが描かれたパンフレットをもらい、さくら通りを鬼怒川上流方面へ向かった。道で出会った老夫婦にパンフレットを見せると、「すぐそこですよ」と指をさし、教えてくれた。ついでに街の様子を聞くと、「ここに住んで70年。三味線の音が聞こえて・・・」と昔の華やかな時代を懐かしそうに話した。橋の階段に描かれた巨大壁画の近くで宝箱を見つけ、ちょっとワクワクした気持ちになり、似たような遊びをした幼いころがよみがえってきた。次いで、中心街でヒント提供店の目印のペナントを掲げた商店で若旦那に「サルが住んでいる山のふもとの広場」を教えてもらう。       
 3カ所目は、私がいつも見る鬼怒川渓谷とは違った顔をのぞかせていた。目の前に迫る巨岩に激流がぶつかり、白い水しぶきを上げている。彼方には、鶏頂山と西平岳がくっきりと浮かんでおり、見晴台でしばしたたずんだ。
 キーワードを解いて最終地点へ。うろうろしていると、滑り台で遊んでいた子どもが寄ってきて、「おじさん。こっちだ、こっち」と言いながら、宝のありかに連れて行ってくれた。30代の母親は「鬼怒太ストラップ」を掲げ「鬼怒川には友達がいるので、よく遊びにきます。宝探しはゲーム感覚で子どもと一緒に楽しみました」と話していた。

日光宝探しイベント

 

2008年9月取材  ルポ担当:尚

 

 

サブナビゲーション