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鬼怒川・川治 体験ルポ

季節到来、鬼怒川温泉オートキャンプ場 −水遊びに釣りと楽しさいっぱい−

季節到来、鬼怒川温泉オートキャンプ場 −水遊びに釣りと楽しさいっぱい− 季節到来、鬼怒川温泉オートキャンプ場 −水遊びに釣りと楽しさいっぱい−

 「子供の水遊びにはちょうどいい所。釣りもできますよ」。新緑の映えるシーズンを迎え、鬼怒川温泉オートキャンプ場(日光市鬼怒川温泉滝)を経営する菅田義一さん(70歳)はこう言って、にこやかに迎えてくれた。
 キャンプ場は温泉街の中心地から北へ約1キロ。東武線・鬼怒川温泉駅から車で5分ほどの国道121号線沿いにあり、目の前には鬼怒川の浅瀬が横たわる、鬼怒川地区で唯一のキャンプ場だ。澄み切った青空に、そよ風。背後の小山にはナラ、モミジ、ケヤキの木々が生い茂り、一日ごとに青味を増してきた。小鳥の種類も多い。ウグイスにメジロ、ホージロ、シジューカラなどで、最近では見たこともない小鳥も時折、目にすることもあるという。
 川沿いに河川公園と遊歩道があり、浅瀬では釣りをする人の姿も。釣果はヤマメ、ウグイ、コイ、アユ、ニジマスなどだ。施設内には釣り堀もあり、釣った魚は塩焼きにしていただける。遊歩道沿いの「あずまや」では、近所の人が子供連れで料理を楽しんでいる。鬼怒川沿いは急斜面で巨岩が多く、川の水に親しめる所は少ない。自然景観の素晴らしさも手伝い、キャンプ場周辺は映画やテレビの舞台として登場することもあるという。季節到来、鬼怒川温泉オートキャンプ場 −水遊びに釣りと楽しさいっぱい−
 施設のもう一つの自慢は、源泉からひいた温泉浴場「上滝乃湯」。日帰り入浴も歓迎とのことで、遊歩道を散策後、渓流を眺めながら露天風呂に入る気持ちは格別だった。
 キャンプ場は平成9年4月にオープン。テントサイト(40区画)、バンガロー(5棟)、ケビン(1棟)、バーベキュー棟−があり、多い時は、1日に300人が訪れることもある。お客さんの中には「家族的な雰囲気が好き。気楽に利用できます」と、菅田さんの気さくな人柄を慕い訪れるリピーターも多い。
 アウトドアとは縁がなかった私だが、オートキャンプ場がぐっと身近になってきた。


鬼怒川温泉オートキャンプ場 http://www.kinugawa-camp.jp/


2008年4月取材 ルポ担当:尚

 

 

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