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鬼怒川・川治 体験ルポ

鬼怒川・川治温泉観光協会理事・事業部長 阿久津英明さん

鬼怒川・川治温泉観光協会理事・事業部長 阿久津英明さん 

 「心のこもった、おもてなしが何よりも大事」「一人ひとりのニーズを知り、その人にあった応対を」「この土地をよく知り、自信と誇りを持ってお客さんに接することが大切です」
 ペットと同室宿泊のパイオニア旅館で知られる「きぬ川国際ホテル」の専務取締役を務める傍ら、観光協会の要職をこなす阿久津さん(54歳)は、単なる接客マナーだけでなく、人の気持ちを大切にした温かいもてなし、心構えを強調する。具体的には「道を尋ねられたら、図を書いて渡すぐらいの気配りをしたいものです。そこから心と心の交流、触れ合いが生まれる」と話している。
 自然景観に恵まれた鬼怒川・川治温泉郷は、河川遊歩道の整備が着々と進み、鬼怒川中央部には足湯が間もなく完成、ハード面の整備は目を見張るものがある。それだけに地域ぐるみのPR・誘客運動の必要性が求められ、観光協会の中核を担う事業部の役割は大きく、阿久津さんもソフト面の重要性を痛感している。当面は地域を美術館に見立てた「歩いて楽しむ美術館」の誕生に伴い、こちらのPR活動に力を入れる。鬼怒川の橋にお目見えした「鬼怒太のミニチュア陶像」に加え、巨大な階段絵画や絵手紙コンテスト、銅像、アート・コラボきぬ川などを散策しながら楽しんでもらいたいという。
 散策途中に「きぬ川国際ホテル」に立ち寄ってみるのもよい。世界95カ国から集められた犬の置物、約3000点を展示した「アルプギャラリー」はじめ、ペット専用の露天風呂、温泉付きドッグラン、ドッグカフェがあり、“ワンちゃん”好きにはたまらない。
  街の中で地道な活動を続けている。平成19年度は栃木県・旧藤原地区の「おもてなし向上委員会委員長」として「ハートでいっぱい運動」の先頭に立ち、シンボルマークのバッジを作成した。

きぬ川国際ホテル http://www.kinugawakokusaihotel.co.jp/


2008年3月取材 ルポ担当:尚

 

 

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