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気さくな人柄、こぼれる笑顔 〜川治温泉「宿屋伝七」二代目女将・船曳美恵子さん〜

川治温泉「宿屋伝七」二代目女将・船曳美恵子さん  川治温泉「宿屋伝七」二代目女将・船曳美恵子さん 

 「ありがとうをモットーに、お客様一人ひとりと心の通った触れ合いを心掛けています」。チャキチャキとした話しぶりだが、こぼれる笑顔が愛くるしい。フロントを手伝い、女将になって5年。明るい気さくな人柄がお客さんに慕われている。
 首都圏から最短で2時間半。日本列島が厳しい寒さに見舞われた新年早々、男鹿川沿いに建ったそのお宿を訪ねた。東武線と相互に乗り入れている野岩鉄道・川治湯元駅で降り、迎えのマイクロバスに乗って数分。
 渓谷をバックに、国道に面したお屋敷風の門構えをくぐりチェックイン。2階ロビーは川沿いが一面ガラス張りで明るく広々としている。庭には手入れの行き届いたモミジ、ブナ、笹の木が生い茂り、足湯の施設も備える。
 午後6時半、私が宿泊する5階の部屋に夕食のご馳走が運ばれてきた。「生湯波茸餡かけ」「盛り合わせ」「松茸茶碗蒸し」「鮑バター焼き」「津軽地養鳥白菜巻き」「栃木黒毛和牛すき焼き」などが、テーブルいっぱいに並ぶ。このような「食事の部屋出し」をする所は少ない。「昔ながらの和風旅館の雰囲気の中でくつろぎ、味わっていただければとの思いです」と女将。
 そのほかチェックインの時間が午後1時と早く、チェックアウトも午前11時と遅いことも、女性客を中心に喜ばれているという。
 食後は宿自慢の1階の温泉浴場へ。大きな内風呂に露天風呂が2つあり、露天風呂には、源泉流し湯があふれ出ていた。

川治温泉「宿屋伝七」  http://www.yadoden.co.jp/


2008年1月取材  ルポ担当:尚

 

 

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