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華やかな色取り、さまざまな花の顔 〜「日光花いちもんめ」でリフレッシュ〜

日光花いちもんめ  日光花いちもんめ 

 白や黄色、ピンクの鮮やかな色取り、形や大きさも随分違う。新春のある日、ベゴニアを見に「日光花いちもんめ」(栃木県日光市小佐越、石川正夫園長)を訪れた。広い温室内で見事に咲く花をしばし見つめ、感激。身も心もリフレッシュされた。
 東武鬼怒川線・小佐越駅から1.5キロ。中に一歩足を踏み入ると、目の前に鉢植えのベゴニアの花々が広がり、天井からもシャンデリアのようにつるされ、咲き誇っている。冷え冷えとした外の空気とは対照的に、温かなゆったりとした空間が流れている。
 豪華な色合いの「球根ベゴニア」は「王様」といったところか。大きな花びらを見て、「きれい」と漏らし、立ち止まる中年女性の姿も多い。茎の長い「木立性ベゴニア」、地味な「根茎性ベゴニア」、小さい黄色の花は「根茎性ベゴニア」でかわいらしい。
 種類は交配などにより増え続け、形や色はさまざま。派手な極彩色から落ち着いた地味めまで。見る人によっても“表情”は変わり、それぞれの顔を持つ。
 ベゴニアは熱帯や亜熱帯地域に原産するが、暑さや寒さに強くなく、丹念な手入れが欠かせない。室内温度は摂氏15〜25度に保ち、湿度の加減も重要。これらの管理はシステム化されているが、微妙な調整は人の手を借りなければならないという。
 花いちもんめは、平成14年4月にオープン。14000平方メートルの敷地に大小2棟の温室があり、ベゴニア200種を含め、花は全部で600品種、鉢数で8000鉢を抱えている。


日光花いちもんめ  http://park19.wakwak.com/~nikkohanaichi/


2008年1月取材  ルポ担当:尚

 

 

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