イベント

鬼怒川・川治 体験ルポ

定年を機に新たな体験

東武ワールドスクウェア

定年を機会に8月上旬、東武ワールドスクウェアに遊びに行った。数年前に一度訪れたことがあるが、その時とは、ずいぶん趣きが違う。縮尺で再現した建築物は、前回より大きく見える。イタリアのピサの斜塔、中国の万里の長城や奈良、京都の社寺など展示物はほとんど変わっていないというのに・・・。

山形、新潟、富山の民家が並ぶ「日本ゾーン」に足が止まり、感慨にひたった。山あいにはSL列車が走るのどかな光景。民家の縁側に鶏、垣根の向こうには湯船につかる女性のしぐさが色っぽい。年のせいか、心に描いた古里をほうふつさせる。

園内の一角で職人さんが腰を屈め、長い間じっとしたまま動かない。植木の手入れをしている。精巧な建築物、展示品を維持・管理する裏方の苦労を垣間見た。園内では造形スタッフ、職人ら20余人が働き、「夢の世界」を支えている。

2007年8月取材 ルポ担当:尚

 

 


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